「飛蚊症」と言う言葉を御存知ですか?飛蚊症とは、その名前の通り、目の前に蚊が飛んでいるように見える事からそう呼ばれています。飛蚊症の症状は、常に視界に小さな「浮遊物」が飛んでいるように見えます。その浮遊物の形状は、人によって糸状であったり、小さな粒や丸い輪であったりし、色は白や黒、半透明という事が多いようです。時に、糸くずやゴミ、水玉のようだとも表現され、邪魔だと思って視線の向きを変えても一緒に移動し、特に明るい場所ではっきりと見えます。大半が繊維質なので、時間の経過と共に形が変わるという事も良くあります。飛蚊症の原因は、老化によって活性酸素が増加し、細胞が劣化する為だとされています。また、強いストレスを感じる事でも活性酸素は増加する為に、最近では年齢を重ねた人だけではなく、若い世代の人達にも飛蚊症が広がりつつあります。飛蚊症を発症しても、視力の低下や失明などのリスクは少ないです。でも、常に視界に浮遊物が存在していますから、不快な状態が続く事となり、気にしだすと精神的にかなりの苦痛を伴います。けれど、現在ではまだ飛蚊症に対しての治療方法が確立されていない為、有効な治療を行う事は難しいのが実状のようです。飛蚊症は、睡眠不足や目の使い過ぎと言った生活習慣にもかなり影響されるものです。日々の生活の中で、目への健康にも気を配る事が一番の予防と言っても過言ではないでしょうー